少年サッカーと企業

先日 勝間和代氏の著書[断る力」を読みました。その中で少年サッカーの話が、私の印象に特に残りました。サッカーは世界的に盛んなスポーツですし、やったことはなくても知らない人はいらっしゃらないと思います。またテレビでのプレーは、素人の私からみても、よくお互いの心がわかるものだと うらやましく思います。プレヤーは個々の役割を考え、行動する 個々一人一人が主役で、まさに企業はこうあるべきだろうとの縮図かもしれません。しかし少年のサッカーの場合の主役は、ボールに関わっている少年だけの場合が多く見受けられます。チームのメンバーの数は、どこのチームも同じ だけどボールを追いかけるのみに集中し、役割は二の次 こんな光景見たことありませんか。企業も同じことが起きているのではありませんか、注意を受けるとそこの手直しに集中し、周りは置いてきぼり また次の指摘されたところに走る。私は、以前会社員時代これを幾度も実践し経験しました。この反省点に沿って皆様と考えて行ければと思います。

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